室内の温度や水温などに配慮をし、滑りやすい浴室では転倒防止にも意識を配ります。 体力を必要とする仕事になりますが、利用者様の身体を清潔にし精神的・肉体的な苦痛と緊張を緩和させる効果もある入浴は、とても重要でやりがいを感じられるかと思います。
羞恥心を伴うデリケートなことでもあるため、排泄介助(トイレ介助)では尊厳を傷つけない配慮が必要です。 プライバシーを確保しながら、声かけの内容や視線にも気を付ける必要があります。 排泄のタイミングは利用者様によって違いますので常に気にかけておくことも大切です。
利用者様それぞれに合わせた食事形態で提供します。口の中が渇かないように水分摂取も必要です。 利用者様と同じ目線で介助ができるように座って食事介助を行います。
自分では歩行が難しい利用者様がべッドから車椅子などへ乗り移る時にサポートします。 車イス・トイレ・椅子などへの移乗が出来るかどうかは、寝たきりを防ぐという意味からとても重要な介助となります。
利用者様と一緒に工作したり歌を歌ったり、風船などを使ってゲームをしたりします。 レクリエーションは利用者様と一緒に自分も楽しむことが大切です。