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東京都板橋区を知る
東京都板橋区ってどんな街?
東京都板橋区は、昭和7年に誕生。その後、昭和22年に区の面積の約60%を練馬区として分離し、現在の板橋区となりました。
区内には、東武東上線、都営三田線、JR埼京線、東京メトロ有楽町線が通っています。
23区のベッドタウンと言える板橋区は都心に近く交通の便がよい住宅地です。
地区によってそれぞれ個性があり魅力もさまざまな板橋区。
赤塚、高島平、志村、常盤台、板橋の5つの地区に分けられています。
例えば、板橋地区にある大山には「ハッピーロード大山商店街」があり、活気あふれる街の姿がよくテレビで取り上げられています。
板橋区は安全の街としても有名です。
東京都の「首都直下地震等による東京の被害想定」に基づく安全度で総合1位になっています。
地震大国の日本としては、安心・安全の地域といえます。
また、板橋区の魅力として「春は桜、夏は花火がきれい」ということです。
中板橋から北区の王子飛鳥山まで川沿いに桜並木が続く「石神井川の桜」は、区内を代表する桜の名所となっています。
そして、都内最大の尺5寸玉が板橋の夜空に咲く「いたばし花火大会」は見応え抜群で夏の夜空を鮮やかに彩ります。
板橋区には、美味しいグルメなど魅力的なお店もたくさんあります。
教育科学館やエコポリスセンター、熱帯環境植物館など板橋区立には施設も充実しています。
※板橋区HP 参考
東京都板橋区の老人ホーム
東京都北橋区は、東京23区の中でも緑豊かな公園が多く、閑静な住宅地が広がり住みやすい街と言えます。
地震にも強く安全な街でもあります。
板橋区の人口は、557,418万人。
老人ホームなどの介護施設は、人口割合に比べて比較的多めです。
板橋区の高齢化率は23.4%、今後さらに増加する見込みです。
介護施設や老人ホームの需要も増えると考えられます。
そんな状況ということもあり、板橋区では特別養護老人ホームが増えつつあります。
一方で、有料老人ホームの数はそれほど多くはありません。
数は少ないですが、費用面やサービス内容などさまざまなバリエーションがあるので、少ない中でも自分により合った施設を見つけることが可能です。
入居一時金が数十万~1,000万円超や月額利用料が11万円台~30万円台、利用料に応じて設備の豪華さや医療ケアなどのサービス面もさまざまです。
板橋区には、「日本大学医学部附属板橋病院」や「豊島病院」、「東京都健康長寿医療センター」、「帝京大学医学部附属病院」と大病院が4つあります。
医療・介護連携の充実などを進めた結果、2015年「第2回 介護・高齢化対応度調査」の高齢化対策に関する自治体の総合力ランキングで首位となっています。
そのため、医療面に不安のある高齢者にとっては、安心して住める区ということになります。
安全・安心、穏やかで住みやすい板橋区で老後を充実させることはオススメと言えるでしょう。
※板橋区HP、厚生労働省 一般職業紹介状況(職業安定業務統計) 参考
東京都板橋区の介護求人の現状
緑も多く落ち着いた住宅街である東京都板橋区は、住みやすい街であり働く環境としても申し分ないと言えます。
老人ホームや介護施設も多く、介護の求人は充実しています。
高齢社会に伴って今後さらに需要がある見込みです。
交通の便もよく通勤にも便利である板橋区。
美味しいグルメもあり買い物をする場所も充実しています。
板橋区の介護のお仕事として、未経験・無資格でも安心して働ける環境が整っており、介護の経験がない方でも働きながら無理なく知識や技術、経験を積むことが可能です。
また、社内研修や資格取得支援制度などを利用して仕事をしながらでも介護に必要な資格、スキルアップやキャリアアップするために持っているといい資格などを取ることができます。
また安心して長く仕事ができるよう「退職金制度」などの福利厚生も充実しているため、腰を据えて働くことができます。
施設の種類もさまざまで、有料老人ホームやグループホーム、特別養護老人ホームや介護老人保健施設など選択肢が豊富です。
板橋区の介護求人には、正社員、パート、夜勤、派遣など選択肢が豊富で有料老人ホームや特別養護老人ホームなどの介護施設での求人があり、募集職種も介護職のほかにもさまざまあります。
※板橋区HP、厚生労働省 一般職業紹介状況(職業安定業務統計) 参考
東京都板橋区の介護求人事情について
就業形態
介護職員 |
正規職員 |
58.4% |
非正規職員 |
40.4% |
年齢構成
介護職員 |
20歳未満 |
1.1% |
20~29歳 |
17.2% |
30~39歳 |
22.9% |
40~49歳 |
23.5% |
50~59歳 |
19.3% |
60~64歳 |
7.6% |
65~69歳 |
4.7% |
70歳以上 |
1.6% |
※参照元URL:
厚生労働省 | 介護人材確保対策 (参考資料)
介護職員の年齢構成は、介護職員については、30~49歳が主流となっています。
約3割が60歳以上を占めていることもわかります。
男女別に見ると、男性 (23.6%)、女性 (74.2%)と女性の比率が高く、男性については40歳未満が主流で、女性については40歳以上の割合が過半数を占めており、男女で主な年齢層の特徴の違いがわかります。
東京都の有効求人倍率を見ると5.40となっており、介護の有効求人倍率の平均が3.15倍、全体の有効求人倍率の平均が1.22倍を見てもかなり高いことがわかります。
やはり東京都が全国の中でも一番高いです。
2013年頃に需要見込みと供給見込みの差をみて2020年度に必要となる介護人材は、約20万人と言われていました。
今後さらにその数は大きくなり人手不足の深刻化が問題となっています。
介護のお仕事は、「きつい」「休めない」「給与が低い」などよくないイメージが未だ根強くあるかと思います。
人手不足を解消するため、県や事業所、施設ではやりがいをもって長く安定して働くことができるよう、県ではさまざまな施策の取り組み、施設では福利厚生の充実、研修や資格取得支援などを行い人材確保に努めています。
東京都板橋区の介護職における給与事情
介護職員 |
実労働時間(常勤者) |
163.4 |
平均給与額(常勤者) |
300,970 |
実労働時間(非常勤者) |
116.1 |
平均給与額(非常勤者) |
209,470 |
看護職員 |
実労働時間(常勤者) |
157.2 |
平均給与額(常勤者) |
372,070 |
実労働時間(非常勤者) |
103.1 |
平均給与額(非常勤者) |
244,580 |
生活相談員 |
実労働時間(常勤者) |
162.8 |
平均給与額(常勤者) |
321,080 |
実労働時間(非常勤者) |
110.5 |
平均給与額(非常勤者) |
265,090 |
介護支援専門員 |
実労働時間(常勤者) |
162.0 |
平均給与額(常勤者) |
350,320 |
実労働時間(非常勤者) |
88.7 |
平均給与額(非常勤者) |
229,050 |
※参照元URL:
厚生労働省 | 介護従事者処遇状況等調査結果
上記の表は全国平均となります。
地域によって金額の差はありますが、以前のようなすごく低いイメージはありません。
人材確保と共に離職率の高さも解消できるよう、さまざまな手当や制度がつくられています。
派遣の場合はもう少し給与の水準が上がります。時間、日数など働き方の選択肢が広い非常勤や長期で安定して働ける常勤、時給の良い派遣とさまざまありますので自分に合った働き方を選択することが可能です。
東京都の施設で活躍するスタッフの声
東京都 (30代男性)
満足度:★★★★☆
忙しい毎日ですが、やりがいを感じています
責任ある仕事も任せてもらえ、忙しい日々を過ごしています。
一緒に働く仲間が支えてくれるので、忙しい中にもやりがいや感謝の気持ちを持って仕事をすることが出来ています。
悩むことも多いのですが、周りの仲間や経験豊富な本社のスタッフ、また社内研修が充実しているので、相談する機会が多く問題の早期解決が出来ています。
施設がきれいで設備が整っていることやICT化が進んでおり最先端で介護の仕事ができること、そしてキャリアアップ制度や資格取得支援、その他の福利厚生が充実していることなどさまざまな良い点があるので、ここに就職してよかったと思っています。
これからもみんなと協力して、ご利用者の方にご満足いただけるサービスを強化していきたいと思っています。
東京都 (30代女性)
満足度:★★★★★
仕事の幅が広がり、さまざまな経験ができます
私は、事務職として施設で働いています。
事務職と言っても、パソコンに向かって業務を行うだけではなく、来て下さる方やお出かけされる方などに気持ちよく出入りしていただけるよう受付業務も重要な仕事となります。
また私の場合は、現場のお手伝いもしていて、できる範囲でご利用者の方の介護サービスも行っています。
事務職と言ってもやる業務は多岐にわたり、大変ではありますがとてもやりがいがあり充実しています。
単に事務作業を行うだけではなく、たくさんの人と接し色んなことを経験することができ、日々勉強もできる仕事で誇りを持っています。
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